rele plaのコラム

2014年12月29日：お知らせ

　今年もあと残すところ3日となりました。年末年始のｒｅｌｅ　ｐｌａの営業日のご連絡をさせて頂きます。

　年末は12月31日（水）まで。年始は1月3日（土）より通常営業させて頂きます。（1月1日・2日はお休み）

　どうぞ宜しくお願いいたします。

2014年10月10日：　低気圧と肩こりの意外な関係③

　対処法としては、偏頭痛はどちらの説も血管が拡張している状態で痛みが出ているので、前兆に気づいたら早めに常備されている鎮痛剤を飲まれることをお勧めします。この種類の頭痛は、我慢していても絶対に良くなることはないので、少しでも早く薬を飲まないと効いてくるのが遅くなることもあります。薬を持っていなければ、薄暗いところで横になり、目を閉じてアイマスクなどでこめかみの辺りを少し冷やして痛みが引くまで安静に下さい。
　その他の症状に関しては、基本は「血行不良」なので、その改善になる行動をする事で緩和されます。ウォーキング・ストレッチ・ゆっくりお風呂に浸かるなどでｏｋです。そこで邪魔になるのが「身体がだるい」という症状。身体を動かしたくなくなるんですよね。出来れば横になっていたい・・・。でも、あんまり眠ってばかりいると、夜の睡眠が取れなくなってしまって、翌日睡眠不足になってしまうことも！だから、少しだけ頑張ってなるべく身体を動かして、いつもより少し身体を疲れさせて、ゆっくりお風呂に浸かって、ぐっすりと眠る・・・。翌日は、きっといい天気です！（たぶん・・・）
　肩こりや首の懲りを感じたら、それは身体の「サイン」です！「肩、凝ってるよ！疲れ、溜まってるよ！」ていう・・・。そのサインは見過ごさずにセルフケアで取れないときは、リリ・プレにほぐされにいらしてください。リリ・プレの施術は、お客様の呼吸に合わせてゆっくりと圧をかけていき、拍動を感じたらその場所で5秒程持続圧を掛け、その後ゆっくりと抜いていきます。（血管が太い腰・脚の部分では圧を抜くときは早く抜きます。）そうすることで、固くなっている筋肉を柔らかくし、滞っている血液を流して疲労を流していきます。お天気が悪い時に肩こりを感じるときは、だいたいお疲れが溜まっているときなので、そんな日は無理をせずに、ゆっくりと癒される日になさるのもいいのではないでしょうか。

2014年10月5日：　低気圧と肩こりの意外な関係②
　
「低気圧」か近づくと血管内の血流が滞ってしまう、いわゆる「血行不良」状態になってしまいます。
・古傷が傷む→昔、筋組織を破壊してしまったり、縫合したとここなどが「古傷」と言われますが、その場所は完全に機能を回復していない場合が　　　　　　　　多くあります。そこに血行不良が起こって神経が過敏な状態になってしまいます。その時に「ズキズキ」や「チリチリ」や「チクチク」のよう　な、耐えられないほどではないけれど、不快な傷みが走ります。
・肩こり →血管は常に伸縮を繰り返しながら、心臓から送られた血液をながす「ホース」の役割を担っています。その伸縮は主に筋肉が支配していま　　　　　　　　　　　　　　　　　す。血液は、酸素や栄養分などを全身に巡らしますが、老廃物を流してもいます。肩や首の筋肉に疲れが溜まり固くなると、血流が悪く　　　　　　　　なり老廃物が溜まってしまい、不快な「凝り」の症状を引き起こします。普段なら疲れないお仕事やエクササイズでも、お天気の悪い日は　　　　　　　　いつもより疲れが早く出てしまうし、溜まる傾向が強くなります。
・偏頭痛 →気圧の変化による頭痛は、偏頭痛が起こるメカニズムと似ています。原因の特定はされていませんが、下記の二つが有力とされています。　　　　　　　 ① 気圧が変化する事により、頭蓋骨内の血管が収縮し、その後拡張するときに三叉神経を刺激して痛みが出る説。
②気圧が下がることにより血圧が下がり、血圧が下がることで血流に変化が生じ、血管が拡張されて「ズキンズキン」とした痛みが出る説。
・低気圧＝天気が悪いということなので、神経伝達物質「セロトニン」の分泌量が減少することによって、身体がだるい・何となく眠い・気分が落ち込む　などの気分障害が出やすいようです。

2014年10月2日：　低気圧と肩こりの意外な関係①

　今年は天気が変わりやすく、とても雨が多いですね。「毎日お天気に振り回される・・・」。なんていっても過言ではないくらいに・・・。来週の初めにはまた新しい台風が上陸するかも知れません。もう10月なのに台風なんて・・・。やっぱり今年は少しお天気がヘンですね。
　実は、空気にも重さがあります。触ってもなんの抵抗を感じないのでわかりませんが、地面には空気の圧力がかかっています。その圧力が高いところを「高気圧」、低いところを「低気圧」といいます。その地面を押す空気が下向きに降りてきているところは圧力が強いので「高気圧」といい、逆に上向きに上がっているところは圧力が弱いので「低気圧」といいます。これは気温や大気の流れで変化します。
　このような気圧の変化には、水は敏感に反応します。とりわけ人間の身体はほとんどが水でできています。年齢や性別で差はありますが、成人では体重のは60～65パーセントを占めているといわれています。
　この「低気圧」が近づき気圧が低くなると、血管内の血流や細胞内の水分の流れが微に変化します。その微妙な変化が、古傷が傷んだり、咳が出たり、肩や首などの凝りが感じやすくなったり、偏頭痛が出たり、身体がだるい・眠いなど様々な不快な症状が現れやすくなります。